Meret、NoëlとFelixの3人のバーゼルの若者たちは新しいシェアリングの形に期待を寄せています。一年以上の計画期間とクラウドファンディングで成功をおさめ、発起人たちはプロジェクトを実現することができました。それは全てのツールや機具が揃っている、まるで図書館のようなレンタルセンターです。PB Swiss Toolsもこのイニシアティブに感銘を受け、この有意義なプロジェクトにいくつかの便利なツールセットを提供しました。
Noël: 「PB Swiss Toolsは我々のレンタルセンターの最初のパートナーの一人です。」
設立者のひとりで、マーケティング責任者でもある彼は世界的に有名なツールメーカーからツールの提供を受けられる、ラインアップに加えられることは幸運だったと言います。「会員の皆様にこのような高品質の精密ツールを提供できて光栄です。」と彼は満面の笑みで言います。
スタート時からの支援者であり、最初に貸し出されたツール
PB Swiss Toolsはレンタルセンターのアイディアをいち早くサポートしてくれたパートナー企業の一つでした。面白いことに、オープン当日に貸し出された最初の商品がPB Swiss Toolsのカラーコードが施され用L型ドライバーセットで、それがDIY愛好家のピンチを救ったのです。その道具無しでは届きにくいと場所にあったネジを緩められなかったことでしょう。「このツールはよく考えて作られているね」と1時間後に返却に訪れた彼はほっとしていました。
バーゼルのレンタルセンターのオープニングセレモニーは大成功
レンタルセンターのコンセプトはメディアやSNSでも大きく取り上げられていました。その為オープン当日には黄色いボックスが並べられた地下にあるセンターに約200人ほどが詰めかけレンタル商品のラインナップをじっくりと見ていました。そこでオープンから1年間で見込んでいた目標会員数の約半数を獲得することができました。その中にはこのプロジェクトに感激した女性には大きな寄付をいただき、それは実質的には20年分の会員権に相当するものでした。オープニングセレモニー後の打ち上げはLachs & Lemke の演奏、Brequenzerに「借りた」音楽や、ミュージックキャバレーアーティストの Dominik Muheimなどにより盛大に行われました。
コンセプトはシンプルで老若男女問わず人気
商品を借りたい人は会員になるだけです。年会費を収めるだけで、1週間に商品を3個まで無料で借りることができます。商品を返却すれば他のツールや機具を借りることができます。
A(kkuschrauber=コードレス電動ドライバー)からZ(elt=テント)まで
運営者はラインアップを更に充実させ、機器や装備品、ツールなどを提供できるように様々な商品の寄付を募っています。www.leihlager.ch のホームページ上では現在貸出可能な商品が表示され、予約してレンタルセンターに取りに行くことができます。PB Swiss Toolsのおかげで、全てのバーゼル市民はそのツールの品質の高さを試すことができるのです。
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