L型レンチ
活躍する工具

ここで我々の工具が実際どのように使われているかをご紹介いたします。この動画では様々な業界、産業そしてアプリケーションでの使用例が見られます。

イノベーション:段付きヘッド限られた狭いスペースでの作業のために開発されました。

マルチアングルL型六角棒レンチ

段付きショートヘッドにより、グリップ部をねじに対して90°から100°の角度で締め付けができます。トルクを掛けやすく、狭いスペースでも楽に作業ができます。新しく開発した半球ヘッドにより握る部分をネジの軸に対して90°から100° に自由に保つことができます。これにより手元のスペースが増えケガのリスクも低減できます。トルクはお好きなだけかけることができます。

完璧な寸法精度と非常に長い耐久時間

六角レンチはシンプルな工具です。だからこそ様々な分野でいろいろな用途での使われるのかもしれません。しかし汎用性が高いということはユーザーごとに違ったニーズがあることも意味するのです。正確性と強靭性が全てではありません。我々はそれらのニーズにしっかりと耳を傾けます。だからこそ付加価値を高めるためにはどこに注力しなければいけないかがわかるのです。例えばカラーコードや握りやすさを高めるSafety Hex Keyや100度で先端が短い角曲げ。我々はL型六角レンチの新しいバリエーションの開発を継続します。小さな改良を積み重なることによりユーザーに高い付加価値を提供します。

シュタッドラー・レール ブスナング(スイス)

毎年百万人もの人がユングフラウ鉄道を利用し、ユングフラウヨッホの美しい眺めを楽しんでいます。海抜3,500メートル近くまで達する、ヨーロッパで最も高い鉄道駅と繋がるには、電車は常に完璧な状態が保たれていなければなりません。Mirjam Iseli氏は電車の運転手でもあり、同時に整備士でもあります。彼女は何が一番大切であるかを的確に把握しており、彼女の運転する電車は100%信頼できるものになっています。メンテナンスにおいて、彼女は頑丈で耐久性のある、ひも状のシャフトがついたアングルスクリュードライバーを使用します。特に天候が悪い時でも、しっかり滑らないようにすることで安全性が著しく向上します。

「整備士として、電車の構成については何でも詳しく知っています。」

Mirjam Iseli(ユングフラウ鉄道)

スイスヘリコプター、スイス(ツヴァイジンメン)

ヘリコプターの操縦士として、フィリップ・ペーターハンスは飛行する夢を実現しています。これを可能にするためには、ヘリコプターの構成部品を定期的に分解し、再度組み立てる必要があります。このような作業を容易にするために、PB SWISS TOOLSはカラーコード化されたプロフェッショナルなハンドツールを開発しました。カラーは完璧にガイドの役割を果たし、適切なツールをすぐに探し出す手助けとなります。これによって、さまざまな状況における作業が容易になります。

「結局のところ、すべてのコネクター、すべてのねじに人命がかかっています。」

フィリップ・ペーターハンス、スイスヘリコプター